【チラシってまだ集客効果ある?】学習塾が今やるべきはWEBを使った集客

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今までチラシを中心に生徒募集してきましたが反応が悪くて集客に苦しんでいます。そこで、今のチラシを改善するか、WEB集客に取組むかどうか悩んでいます。。。

チラシを出しても反応があったり無かったり、本当に効果があるの?と疑問に思っている人もいると思います。

 

塾業界では今まで地域へのチラシでの集客や、保護者同士の口コミを中心に生徒を増やしてきましたが、コロナの影響もあり、インターネットを使って情報収集する保護者が増えました。

 

そのため、WEBを使った集客を検討している塾はいるのですが、ITやウェブマーケティングに詳しい人材がいないなどの理由で取り組みが遅れています。

チラシもキャッチコピーや内容、デザイン次第で一定の効果があると考えています。一方、大手の塾でもWEB集客を有効に使えていない現在、中小の塾がWEB集客に取り組むことは一つの大きなチャンスでもあります。

この記事では、反応のあるチラシの特徴、チラシの反応が悪い理由をご説明した後、WEB集客での失敗事例から、学習塾がWEB集客を実施する際の成功のポイントについてご紹介します。
  • 反応のあるチラシの特徴
  • チラシの反応が悪い理由
  • WEB集客のデメリット
  • WEB集客が失敗する理由
  • 塾でWEB集客を成功させる3つのポイント
  WEB集客の3つのポイント
  1.  自塾のターゲットと強みを明確にする
  2.  保護者が知りたい情報や塾に通うメリットを訴求する
  3.  集客方法を組み合わせて相乗効果を図る
  • 元公文社員、学習塾業界の経験が18年
  • 生徒数2倍、ホームページアクセス数2.3倍など実績多数
  • コンサルティングや関わった塾は300件以上
  • 経済産業省、ドリームゲート認定アドバイザー

反応のあるチラシの特徴

チラシからの反応が悪くなったと言っても、今も少なからずチラシを見て問い合わせをしてくる保護者もいると思います。

 

また、学校の保護者会の後などにハンディングをして、申込がある場合もあります。

先日、「インターネットで調べるのは手間なので、新聞の折り込みチラシをいくつか比較して体験授業に申し込みました」という保護者の方の声を聞きました。

チラシを見て塾選びをしている保護者も一定数いますので、これから反応のあるチラシの特徴をご紹介します。

反応のあるチラシはインパクトがある

新聞折込でもポスティングでも、保護者は何枚かのチラシをポストから取り出し、そこから見るチラシ、見ないチラシを自然と振り分けています。

 

何枚かのチラシの中から保護者の目に留まるにはチラシにインパクトが必要です。インパクトをつけるためには下記の内容をチラシに盛り込むことが有効です。

学習塾のチラシを見ると、「生徒募集」「夏期講習」という文字がキャッチコピーとして使われていますが、どこの塾も生徒を募集していますし、夏期講習もやっているのでインパクトはありません。

 

しかし、キャッチコピーをと言ってもCMで流れるようなプロが考えるキャッチコピーを作れ、と言っている訳でもありません。

 

生徒募集の代わりに、「この塾に入ったら、我が子が〇〇になる」というメリットを保護者にイメージしてもらうことが大事です。それは〇〇高校に合格する、学校の宿題をするようになる、成績があがる、など塾の特徴によって違います。

 

キャッチコピーを作るには少しコツが必要ですので、キャッチコピーの付け方を知りたい方は、こちらの記事を参考にして下さい。

学習塾のチラシを見ると、この塾は「小学生・中学生・高校生」の誰を対象にしているか分からない塾があります。

 

また、「中学生のみなさん」とチラシに書くより、「そろそろ高校受験の準備を始めようと思っている中学2年生のみなさん」と書いた方が、保護者の目に留まります。

 

理由は「自分のことだ」と思ってくれるからです。

 

自分のことだと思えば、チラシを見てくれる確率が高まります。

チラシにインパクトを与えるには、保護者にとって魅力的なキャンペーンの告知をするという方法もあります。

 

夏期講習実施中、だけであればどの塾もやっていますので、入会金無料や入会時に何かの特典をプレゼントするなど、キャンペーンの内容は保護者の目を惹きます。

人は「限定」に弱いものです。

 

キャンペーンが「今月末まで」とか「先着〇名様まで」など今だけの特典であることがチラシから分かると、興味を示してチラシをみてもらえます。

他にもインパクトのあるチラシのコツはありますので、こちらの記事を参考にしてみて下さい。詳しく解説しています。

デザインに素人感が無い

チラシのデザインは、人の目線がどのように動くか、人は色によってどのような印象を受けるのか、などチラシを見ている人が意識していないことまで考えてデザインされています。

 

それを知らずにオリジナルで制作すると、せっかく考えたキャッチコピーが保護者の目に留まらなかったり、伝えたいことが伝わらないチラシになってしまいます。

素人がチラシをゼロから作ることは難しいですが、今は学習塾向けのチラシのテンプレートがあります。

 

テンプレートはある程度の型が出来ていますので、上手く活用してみて下さい。

 

テンプレートを提供しているサイトはいくつかありますが、そのサイトを比較し、活用の仕方をこちらでご紹介していますので、参考にしてみて下さい。

大手塾との違いが明確

中小の塾は大手塾のチラシを参考にしているケースもあるようですが、それではブランド力のある大手塾に負けてしまいます。

 

チラシでは大手塾との違いを明確にし、アピールすることが大事です。

合格者数などの「数」だと大手塾に負けてしまいますので、合格率などの「割合」を記載することが大事です。

 

合格者率に限らず、入塾後の成績向上率、保護者満足度など、それぞれの塾に特徴や強みがあると思いますので、それを数値化して成果としてアピールしましょう。

「どんな授業をやるんだろう?」「学校の授業にもついていけてないけど塾の授業についていけるのかしら?」など保護者の不安や疑問に答えられるよう、授業の内容も紹介しましょう。

保護者は「我が子と塾の講師の相性」は気になる点です。

 

講師の顔写真やプロフィールが分かると、問い合わせをする心理的ハードルも下がります。

保護者だけでなく実際に通う子どもにとって、塾の施設や授業の様子の写真があると、自分が塾に通って学習するイメージが沸きます。

実際に塾に来ている生徒や保護者の感想は、塾への信頼の向上につながります。

 

また、チラシを読んだ保護者と同じ悩みを抱えていて、それが自塾に通うことによって解決した事例などは、保護者の塾に問い合わせをする気持ちを後押しします。

 

他にもチラシに載せるべき項目がありますので、詳しくはこちらをご確認下さい。

こうやってポイントを見てみると、出来ているところもあれば足りないところもありますね。

まず、足りていないところから修正してみてチラシとして全体のバランスを取ってみて下さい。

上記の点を盛り込めばチラシの反応率は向上すると考えています。

しかし、チラシをいくら改善しても限界があるとも感じています。

チラシで反応が悪くなっている理由がありますので、それを次からご紹介します。

チラシで反応が悪い理由

チラシに触れる人数と時間が圧倒的に少ない

チラシで反応が悪いのは、チラシを見る保護者が減ったからというのが大きな要因です。

 

(一社)日本新聞協会が新聞の発行部数を毎年調査しています。その調査によると、年ごとの新聞の発行部数は、

  • 2002年 53,198,444部
  • 2012年 47,777,914部
  • 2022年 30.846,631部

となっています。


2022年の発行部数は、10年前の約65%、20年前の約58%となっています。

 

また、総務省の調査によると、下の画像のように、平日に30代で新聞を読んでいる時間は平均で約1.5分、40代で4.3分と、ほとんど読まれていないことが分かります。

ポスティングなどでチラシを各家庭に配布している塾もあるかと思います。

 

共働きが増えてきた現代では、保護者が仕事から帰ってきてポストからチラシを取っても、子どもの食事や家事に追われてチラシを見る暇がないことは想像のつくところです。

保護者は自宅でスマホを使っている時間は1日約85分

総務省の同じ調査で、各年代別のスマホの場所別使用時間の調査があります。


下の画像のように、平日の30代では、1日85.7時間、スマホを自宅で使用しているというデータがあります。

もちろん、この30代の中には独身の人も含まれていますが、家事に追われて時間が無いと言っている保護者でも、スマホのSNSで交流したり、情報を探したりしている時間は、新聞やチラシを読む時間より圧倒的に多いことは事実です。

 

保護者の行動を見ると、インターネットを活用したWEB集客が有効だとお分かり頂けると思います。

こんなに長時間スマホを使っているとは思いませんでした。チラシに触れる時間の短さを考えると、広告するにはWEBを活用した方が良さそうですね。

おっしゃる通りなのですが、どんな方法でも良し悪しがあります。次からWEB集客をする前に、WEB集客のデメリットもありますので確認してみましょう。

WEB集客のデメリット

現時点でホームページからの問い合わせが少ない

WEB集客といえばホームページだと思いますが、今もホームページからの問い合わせは少ないですよ。

まず、ホームページがあれば地域の保護者がアクセスしてくれて、問い合わせが増えると思っている塾の方もいらっしゃいますが、そうではありません。

 

ホームページの内容も大事ですし、どのような方法で保護者がホームページに来てもらうか、について検討する必要があるのです。

 

この点の理由や対策については、後ほどご紹介します。

WEB集客には専門知識が必要

単純にホームページを作っただけでは問い合わせは増えない、というお話をしましたが、問い合わせを増やすためには、専門の知識も必要です。

 

また、オンラインで広告を出すと言っても、SNSの広告やYouTubeの広告、検索した時に表示される広告など様々あり、それぞれに特徴があります。

WEB集客をやったことが無いからかも知れませんが、難しそうですよね。。。

初めてのことなので最初は難しいかも知れませんが、少しずつ学んで実践を積んでいけば、WEB集客で生徒数を伸ばすことは可能です。

チラシの反応がなく、次の打ち手を悩んでいるのであれば、WEB集客に取り組むことをお勧めします。

WEB集客がまだ良く分からないという方のために、まずは失敗事例から学び、WEB集客を実施する上での成功のポイントをご紹介します。

塾でWEB集客が失敗する理由

反応の少ないチラシの内容をWEB集客に使っている

反応の少ないチラシと同じ内容をWEB集客に使っても、結果は似たものになります。伝える手段が紙かインターネットか、という違いはあるものの、読む人は同じ保護者です。

 

内容が保護者に刺さらなければ、せっかくお金を使って広告している意味がありませんので内容を改善する必要があります。

でもチラシの反応が良いか、悪いかよくわかりません。

チラシの反応率は、一般的に0.01%~0.3%と言われています。10,000枚配れば、1人~30人に何らか反応がある、というイメージです。あくまで一般論ですので参考値ぐらいで考えておいて下さい。

 

一般的な数値と比較してみたり、過去の反応率からチラシの効果を検証することもできますが、チラシなどの紙媒体で広告する場合は、なかなか反応の良し悪しが分かりにくいですよね。

 

しかし、WEB集客の良い点として、反応が数値化しやすいという点があります。オンライン広告だと、1日数百円から広告できますので、キャッチコピーなどは3~4日の広告で反応の良し悪しを検証できるのでお勧めです。

自分が伝えたいことだけ発信している

今まで様々な事業者を見てきましたが、これは塾に限らず、一般的にWEB集客が上手くいかない原因になります。

例えば、ホームページです。

 

ホームページを作成する際には、「自塾の教育理念、考え方や方法を地域の人に知って欲しい、自分の塾に来て生徒を伸ばしたい」など色々な想いがあって作成されたと思います。

うちのホームページにも、もちろん書いていますけど、、、

ポイントは、自分の伝えたいことだけでなく、保護者が知りたいことについても、見やすく、探しやすいように掲載する、ということです。

 

例えば、保護者がどこの塾に行かせるか、他の塾と比較しながら悩んでいる時です。


保護者が知りたい情報は、

  • 家から近いか、通いやすいかどうか
  • 自分の子どもにあったカリキュラムがあるかどうか
  • どんな先生がいるのか、上手くコミュニケーションが取れるか
  • どんな授業をするのか?

  • 成績はあがるのか?

  • 志望校への合格実績があるか
  • 月謝などの費用面の詳細(入塾金、教材、講習費)
などなどです。

そう言われると、記載していない内容が多いな、、、

SNSを使っている塾も多いと思いますが、SNSも同じです。既に入会している保護者に情報共有を目的にしている場合は構いませんが、集客を目的として使っている場合は、保護者が必要な情報は何かを考えて情報発信してみましょう。

場当たり的にWEB集客を行っている(SNSの失敗例)

これは新しい情報に敏感な人ほど陥りやすい例です。

 

「集客はSNSでやるのがトレンド」
「Tiktokでバスれば商品が売れる」

 

など、流行りの媒体に乗っかって集客を始めます。最初の頃は頑張って投稿するのですが、反応が伸びないと更新しなくなって集客方法としては失敗してしまう例です。

 

また、ホームページのデザインが古いから、スマホに対応しないといけないから、という理由で「ホームページだけ」新しくしても、ホームページへのアクセス数は増えません。

 

ホームページは自然とアクセスが増えるのではなく、アクセスしてもらうための施策が必要です。「ホームページをリニューアルしたけど何も変わらない」と言っている人が多いのは、、アクセスしてもらう施策を考えていないのが理由です。

 

つまりWEB集客の「一つ一つの方法だけ」で考えてしまうと失敗してしまうのです。従って、色々な集客方法がありますので、それを上手く組み合わせて全体を考えていく必要があります。これについては後ほど詳しく説明します。

他塾との違いが明確ではない

反応のないチラシやホームページの傾向としては、他塾との違いが明確ではないことがあげられます。

 

筆者の仕事柄、様々な塾のチラシやホームページを見ますが、その多くは似たような内容で、他のとの違いが良く分かりません。

 

「新規生徒募集」
「成績アップ」
「個別に丁寧に指導します」

 

などのワードが並んでいます。

 

保護者からすると、何が違うのかが分からないし、見たことのある特徴が並んでいるので、内容を読まれない、反応されない結果になってしまいます。

塾のWEB集客方法の例

ここでは簡単にWEB集客にはどんな方法があるかを簡単にご紹介します。
WEB集客以外の生徒募集の方法も含めて、詳しくはこちらの記事を詳しく記載していますのでご参考下さい。

塾のWEB集客が成功する3つのポイント

それでは最後に、今までの失敗を踏まえて、成功するWEB集客のポイントをお伝えします。

過去にこのポイントをおさえて生徒数を伸ばした実績がありますので、参考になればうれしいです。

<ポイント1>自塾のターゲットと強みを明確にする

他塾との違いを明確にしていないことが失敗の原因とお伝えしましたが、どんな違いを明確化するかと言えば、「ターゲット」と「自塾の強み」です。

「小学校~高校生まで受け入れ、成績をアップさせます」 という塾が多いのですが、例えば中学生と言っても様々な生徒がいます。
  • 定期テストの平均点より下位
  • 定期テストの平均点ぐらい
  • 定期テストの平均点の上位
  • 部活と勉強を両立させたい
  • 学校の授業についていけないので基礎からやり直したい
  • 有名私立高校に合格させたい
  • 地元の公立高校に通いたい

学力や進路、学習習慣などの切り口でいくつか分類できます。

 

ホームページに、
「中学生のみなさん」と
「部活と勉強を両立させたい中学校1年生のみなさん」

 

どちらがホームページを読んでくれると思いますか?
もちろんターゲットを絞った後者になります。

でもそんなに絞ったら、部活をやっていない生徒や違う学年が来ないのでは??

そう思うのは当然です。その答えは次の「自塾の強み」に繋がります。

ターゲットを絞ると何が良いかというと、自塾の強みが明確、そしてより具体的になることです。

 

「勉強と部活の両立で悩んでいる」学生に対して、チラシではなぜ自分の塾が両立できるのか?を説明することになります。

  • 部活が終わる時間に応じて、柔軟に授業やカリキュラムを変更できるから
  • 授業時間以外でも分からないことはいつでも質問できるから
  • 定期テスト前に集中して対策をしてくれるから

などが考えられます。

 

「個人別の丁寧な指導」「個人にあったカリキュラム」というふわっとしたフレーズより具体的になり、読んだ人は「この塾良さそう」というイメージを膨らますことが出来るようになります。

具体的になるのは分かったけど、やっぱり限られた人しか読んでもらえないのでは?

勉強と部活の両立は1年生でつまずくことが多いので1年生としていますが、2年生の保護者は、「勉強と部活の両立」というワードがあれば、チラシを見てくれる確率は上がります。

 

ターゲットを絞らないで読まれないよりか、絞った一定の層に読んでもらった方が効果が高い、という考え方です。

ちなみに以前の弊社では業種を絞らずにWEB集客の事業展開をしていましたが、塾業界とターゲットを絞ってからは売上が大幅に増加しました。

最初は勇気がいると思いますが、一度試してみて下さい。

<ポイント2>保護者が知りたい情報や塾に通うメリットを訴求する

保護者が知りたい情報については、失敗例でお伝えした通りです。

 

ここでは、塾に通うメリットについてご紹介します。

 

保護者が潜在的に一番最初に知りたいのは、「この塾に通えばうちの子は〇〇になれそう」ということです。つまり、保護者・子どもが得られるメリットです。

 

一方、伝える塾側は、うちの塾の特徴はAとBとCで、Dまでついてきます、のような説明をしています。つまり、手法です。

 

例えば、ホームページのトップ画面の一番上は、保護者が最初に見る画面です。その画面は非常に重要なのですが、特徴を羅列しているページをたまに見かけます。

 

メリットが分からずに手法だけ羅列されても、読む側はあまり頭に入ってきません。

 

まず、塾に入会することのメリットを知ってもらって、共感してもらう。その後に手法を説明する、という流れでないと塾の良さが伝わらない、ということを知って頂けたらと思います。

<ポイント3>集客方法を組み合わせて相乗効果を図る

前半部分で、WEB集客を場当たり的に「一つ一つの方法だけ」で考えてしまうと失敗してしまうとお伝えしましたが、その対応策についてご紹介します。

 

WEB集客の手法同士をつなげてPRすることが効果的です。いくつか例を挙げてご紹介します。

塾のSNSをシェア、リツイートした方には、生徒に文房具などのプレゼントを実施するキャンペーンを塾内の生徒・保護者に告知
    ↓
SNSで自分の塾では、「こんなに生徒が伸びている」という事例を発信
    ↓
そのSNSに自塾のホームページのリンク(体験学習のイベントなどのページ)を掲載
    ↓
未入会の保護者がSNSを見て興味を持つ
    ↓
未入会の保護者がホームページへアクセスする
    ↓
未入会の保護者が塾の特徴を知る、体験学習に申し込む

 

これは、未入会の保護者(既に入会している保護者のSNSフォロワー)に情報を届けるやり方です。集客でSNSを使う場合、いかに未入会の保護者とつながるかを検討する必要があります。

友達を紹介し入塾すれば、割引等の特典があることを保護者・生徒に伝達

    ↓
友達招待券などを生徒に配布し、友達に配ってもらう
    ↓
招待券にQRコードを記載し、友達の保護者にホームページにアクセスしてもらう
    ↓
(友達の保護者がホームページのメニューから、塾の強みや特徴、コースや価格を確認)
    ↓
友達の保護者が塾に問い合わせる

これも、未入会の保護者に塾について知ってもらう方法です。ホームページを見て興味を持ってらうために、「保護者が知りたい情報」をホームページに記載しておきましょう。

生徒に文房具などの特典を渡したり、割引などが嫌な場合は、オンライン広告、ブログとSNSを上手く活用したPRなど、方法はいくつかあります。

それでもWEB集客が難しいと感じた場合

WEB集客の成功ポイントをご紹介してきましたが、やっぱり自分でやるのは難しそう、と感じた方もいるかもしれません。

 

難しいと感じた方は、最初に専門家からノウハウを学んで、そのノウハウを自分のものにした後は自立してWEB集客を進める、ということをお勧めしています。

 

自分で学ぶより、人に教えてもらった方が手っ取り早いからです。

弊社ではホームページをリニューアルしたお客様には、1年間、WEB集客のフォローアップを行っております。その1年間でWEB集客のコツをつかんでもらうサービスを提供しています。

 

専門家からノウハウを得たいと思った方は、こちらまでご連絡下さい。

また、弊社では、無料相談も実施しておりますので、お悩みがある方もお問い合わせください。

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”生徒を増やしたい”と思ったときにやるべき

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