【起業・副業】を始めたい人必見!起業時にホームページの制作を失敗しない6つのポイント

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目次

この記事は、起業や副業を始めようと思ってホームページを作成しようとしている人向けの記事です。

 

始めてホームページを作成する際は分からないことの方が多いかと思います。また、安くはない投資ですので、良いものを作りたいですよね。

 

一方、弊社で行ったアンケート調査では、ホームページを作られた方のうち、約4割の方が「ホームページで集客できない」、約3割の方が「ホームページからの問い合わせや購入が少ない」「ホームページを上手く活用できない」という悩みを抱えています。

 

そうならないために、ホームページ作る前におさえておきたい6つのポイントをご紹介します。

それでは詳しく解説していきます。

起業でホームページを作るべきか判断する

まず最初のポイントは、そもそもですが事業を始めようとする際にホームページが必要か、不要かを判断することです。

起業時にホームページが不要な人

次の3つのうち、いずれかに当てはまる場合はホームページを作成しない方が良いか再検討した方が良い事例です。

  • 飲食店を始めようとする人
  • SNSを活用して10代、20代をターゲットにしようとする人
  • 自分の商品を始めてネット上で売り出そうとする人

第一に、みなさんは飲食店を選ぶ際に、そのレストランやカフェ、居酒屋などのホームページを見ますでしょうか?多くの人は食べログやぐるなびなど口コミサイト、飲食店の情報が集まっているプラットフォームのサイトを見て決めるのではないかと思います。

 

また、最近では各種グルメサイトと比較して、飲食店をGoogle検索、及びGoogleマップ検索する人も増えています。自分のお店のホームページを作成するより、自分のお店をGoogle マップで上位表示させて露出を増やす方に力を入れた方が、多くの集客を見込めるからです。

 

第二に、これはもちろん商品やサービスによりますが、SNSでのメッセージのやりとりや、SNSの決済機能を使ってビジネスが成立しているケースです。ホームページなどのWebサイトを使う必要がないので、ホームページは作らなくても良いのです。

 

第三に、商品をネット上で販売する場合になります。商品販売の方法として、自社サイトで販売する方法と楽天やAmazonなどモールを活用する方法の2種類があります。

 

もし、自分で集客できるコネクションやノウハウを持っていたり、商品や店をブランディング化したい人であれば自社ホームページを制作し、販売した方が良いかもしれません。また、実店舗を持っていて一定の顧客が見込める場合は、顧客の利便性の観点からもネットで商品を購入できるようにするという形は有効かと思います。

 

しかし、そうで無ければモールに出店・出品した方が良いでしょう。モールであれば、会員数がモール自体にあるので、自社サイトに比べて売上を立てやすく、手数料等をモールに払う必要はありますが、初期投資自体は自社サイトに比べて抑えられる点がメリットです。自社サイトだと集客する時間と費用がかかりますので、モールの特徴を活かす方が無難でしょう。

 

まずはモールに出品・出店し、ある程度のリピーターを獲得したら自社ホームページを作成するという流れが良いかと思います。

起業時にホームページが必要な人

それ以外の方はホームページは最低限必要なツールですので作成した方が良いでしょう。特に下記のような方々は必須です。

  • 法人相手に起業したい人
  • 自分の会社の信頼を得たい人
  • 自分の会社の事業内容などを伝えたい人
  • 集客をしたい人

ホームページは特に法人相手の事業を始める場合は必須です。顧客となる法人には関係部署が複数あることが多く、会社の概要を伝える手段はほぼホームページからです。持っていないだけで信用を失うでしょう。

 

また、ホームページを作成する目的として、自社のことを知らない人に会社や自分の商品・サービスを知ってもらうこと、それに加えて集客にも活用できます。

 

経済産業省の調査によると、コロナの影響で分野によって影響のある分野はあるようですが、今後もインターネットを活用した購買、消費は拡大していく見込みとなっています。

 

また、総務省の調査を筆者なりに解釈すると、趣味・娯楽に関すること、仕事に関することについてはどの世代もインターネットを活用しているため、この分野で起業する場合はインターネットやホームページの活用が有効であるようです。

 

みなさんも仕事から帰ってきて、夕食後にスマホをいじりながら商品を比較して検討してみたり、購入したりしているのではないかと思います。

 

このような現代社会の生活様式を踏まえて集客の手段を考えると、ホームページは24時間いつでも活躍できる営業ツールになり得るのではないかと思います。詳しくは ↓ こちらをご覧下さい。

今までお伝えしたように、起業して事業を始める業種やターゲット、それまでの経験などによってホームページを作成すべきかどうかが変わってきます。ホームページを作成する前に、まず必要かどうかを検討することから始めて下さい。

 

ホームページが必要か不要かは、こちら ↓ にも詳しく解説していますのでご参考下さい。

起業時の自分のホームページ作成スキルを確認する

次のポイントは、起業時の自分のホームページ作成スキルを確認することです。

 

ホームページを自分で作ろうか、会社に依頼しようか悩んでいる方もいるかと思いますが、その際にどうすれば良いかの考え方についてご紹介します。

 

最初のステップとしては、前項でお伝えしたようにホームページを作る目的を明確にすることです。

 

目的は大きくこちらのように分けられます。

①とりあえず形だけ、名刺代わりとして

 

②顧客や取引先が見ても大丈夫なレベル

 

③企業の強みやサービス情報などをしっかり掲載したい

 

④問い合わせを増やしたり、集客やブランディングしたい

次のステップは、自分(自社)のホームページ作成スキルを確認することです。ホームページ作成というと、「デザイン」する、というイメージの方も多いと思います。しかし、デザイン以外にもいくつかスキルが必要です。

 

そのスキルを自分(自社)が全て持っていれば「自分で作る」という選択肢もありだと思います。(作成する時間があるという前提にはなりますが)しかし、自分(自社)がそのスキルを持っていなければ、それを持っている会社に依頼するという考え方で自分で作るか、何を外部の会社に依頼するかを決めた方が良いかと思います。

 

それでは、ホームページを作成する上で必要なスキルをご紹介します

マーケティング

ホームページを作る目的としては、

 

③企業の強みやサービス情報などをしっかり掲載したい

④問い合わせを増やしたり、集客やブランディングしたい、

 

の方が対象になります。

 

多くの商品やサービスには競合他社が存在します。多くの競合から選んでもらうには、自社の商品やサービスの強みや特徴を強く打ち出す必要があります。特に起業したばかりで、認知が低い事業であればなおさらです。

 

その際に必要なスキルとしてマーケティングがあります。非常に広い概念ですが、ご自身の目的が達成できるようなマーケティングスキルがあるのか、について検討してみて下さい。

 

マーケティングの観点から、ホームページ作成前に必要なポイントをまとめていますので、こちらも ↓ ご参考下さい。

ライティング

ホームページを作る目的としては、全ての方が対象となりますが、特に

 

③企業の強みやサービス情報などをしっかり掲載したい
④問い合わせを増やしたり、集客やブランディングしたい、

 

の方は重要になるスキルでしょう。

 

③④の方は、読者が文章を興味をもって読み進めてもらう技術だったり、興味を引くキャッチコピーを作ることが必要です。また、自社の商品・サービスのターゲットが「何の情報を欲しているのか」を理解し、読み手が分かりやすいように上手く表現する必要があります。

 

特に起業する際には、自分はこんな想いで事業を始めた、自分の商品やサービスはこんなに良いんだ、ということを伝えたい人が多いと思います。その気持ちは良く分かりますが、目的が③④の場合は、ターゲットが読んでどう思うか、を踏まえて文章を作成する力が必要です。

デザイン

ホームページを作る目的としては、全ての方が対象となります。

 

目的が、

①とりあえず形だけ、名刺代わりとして
②顧客や取引先が見ても大丈夫なレベル

 

の方々もデザインスキルは重要になってきます。

 

今はオンラインで多くのビジネスが進むようになっています。オンラインで打合せをすることになったとして、多くの場合、相手は打合せ前に自分の会社のホームページを事前に見ることになるでしょう。

 

ホームページはいわば会社の顔になります。

 

デザインスキルが無くて自分で作ってしまった場合、どうしても素人感が出てしまいます。それが許される相手なら良いのですが、「この会社大丈夫?」と思われることはあっても、会社の信頼を増すことは無いかと思います。

 

今はテンプレートが豊富なホームページ作成ソフトもありますが、自分が載せたいようなテンプレートがあるとは限らず、結局は自分で作ることになり、素人感が出てしまう方が多いようです。

ホームページ作成ツールの使い方

これも、ホームページを作る目的としては、全ての方が対象となります。

 

プログラミング言語を使って一から作る場合もあれば、今はwordpressやWIXなどのツールで簡単に作成することも出来ます。

 

多くの方がプログラミング言語を知らなくてもホームページを作れる時代です。また、作り方や困った場合の対応など、検索すればいくらでも回答が出てくる状況です。従って、時間に余裕がある方や、コストを出来るだけおさえたい方はご自身で作るケースが増えています。

集客ノウハウ

最後にこちらについて、ホームページを作る目的としては、

 

④問い合わせを増やしたり、集客やブランディングしたい、

 

の方が対象になります。

 

最初のマーケティングと似ているかもしれませんが、こちらはSNSやオンライン広告等を活用した集客ノウハウのことを指しています。

 

ホームページを作成しただけではアクセス数は増えません。なんらか継続的にホームページにアクセスしてもらえる仕掛けが必要です。

 

以上のようにホームページ作成には目的別ではありますが、5つのスキルが必要です。ホームページを作る目的にあわせて、自分がそのスキルを持っているかどうかをご確認下さい。

 

持っていない場合は、自分でそのスキルを身につけるか、専門の会社に依頼するとう方法しかありません。そうでなければ、とりあえず作って活用されない状況になってしまいます。

 

特に、目的が④問い合わせを増やしたり、集客やブランディングしたい、については5つの全てのスキルが必要です。しかし、それらのスキルが無いにも関わらず安いからという理由で自分で作るケースが多いのですが、他のスキルを持っているか確認して頂きたい点です。

 

詳しくは、こちら ↓ に解説していますので、ご参考下さい。

起業時の事業コンセプトを立てる

3つ目のポイントは、起業時に事業コンセプトを立てることです。

顧客の悩み、感情、行動を深く理解していることが大事

これは前述した5つのスキルのうち、マーケティングスキルにあたる部分です。

 

人が商品やサービスを購入する主な理由は、課題や悩みを解決したい今より快適な生活を得たい、の2つです。

 

つまり、自分の商品・サービスがどのように顧客の悩みを解決するか?どのように満足感を与えるのか?について伝える必要があります。

 

「そんなに顧客の気持ちは理解していないよ」という方もいると思います。新しい事業を始める際は特にそうなるのは当然です。

 

大事なポイントは、まずは現在の顧客の理解を整理すること、そして、継続的に顧客を理解しようとする努力すること、です。最初から100%を目指すのではなく、それを目指して継続して取り組むことが大事になってきます。

 

「顧客のことは良く分かっているよ」という方は、集客においてそれは有利な点になります。

 

しかし、顧客の気持ち、ニーズは常に変化するものです。
継続的に知ろうという努力は大事にして頂きたいポイントです。

事業コンセプトとは?

起業する前後の時期は時間も限られた中、色々な準備が必要です。しかし、準備の中でも、この事業コンセプトは優先的に検討頂きたい内容になります。

 

ところで、ご自身の事業のターゲットは決まっていますでしょうか?

 

20代~30代の女性というような、年代と性別で考えている方もいると思いますが、それだけでは足りません。同じ性別・世代でも好きなもの、嫌いなものは人によって大きく異なります。

 

趣味嗜好やライフスタイル、生活習慣など、深いレベルまで絞っていかないと、顧客の「本当の」悩みは理解できません。

 

また、自分の商品やサービスには競合他社がいます。その競合他社ではなく、自分の商品・サービスを買ってもらう必要があります。

 

つまり、顧客が「買う理由」が必要です。

 

その「買う理由」を事業コンセプトと呼ぶとします。顧客目線でご自身の事業について〇〇を考えてみて下さい。

ご自身の事業について、この〇〇を入れてみて下さい。もし入れられなければ、こちら ↓ をご参考下さい。

事業コンセプトが明確でないと、他社にはない強みをホームページで伝えることができません。ホームページに来た人はその「買う理由」を知りたいと思っています。そうでなければ、ページからすぐに離れてしまうでしょう。

自分のホームページに来てもらうルートを決める

4つ目は、自分のホームページに来てもらうルートを決めるという点です。これは多くの皆さんがあまり深くまで考えておらず、アクセス数が伸びないと知ってから慌てて検討する項目です。

 

これは前述の5つのスキルのうち、最後の集客ノウハウのスキルのことです。

 

ホームページを作っただけではアクセスしてもらえません。多くの人にホームページを来てもらうためには、事前に来てもらうルートを検討してからホームページを作成した方が効率的です。

 

いくつか方法がありますので、コスト、期間、専門性、効果の面からご紹介します。

SNS

Twitter、FaceBook、Instagramをはじめ、最近はTikTokのユーザーが増加しています。SNSはフォロワーがいれば最もコストがかからずにホームページをPR出来る手段になります。

 

魅せる写真の撮り方などの投稿するテクニックは必要ですが、誰でも簡単に始められる方法です。ただし、SNSの投稿はフォロワーに1回見られることが最大ですので、期間は非常に短いため投稿し続ける必要があります。

 

コスト:低
期間 : 短
専門性:低~中
効果 :低~高(フォロワー数による)

検索結果から

これはホームページにブログを継続的に投稿している場合です。想定しているターゲットが何らかのキーワードで検索し、自分のブログがその検索結果として表示されることで、そこからアクセスを増やす方法です。

 

検索結果が1ページ目、それも上位に表示されると、かなりのアクセス数が見込めます。また、ホームページのサーバー代が基本コストなのでお金をかけずに始められますが、ブログを作成する人件費と検索順位を上位に表示させる技術が必要です。

 

また、ブログを開設してから最低6カ月以上たたないとブログの記事が検索上位に出ないと言われています。ただし、一度効果が出始めると、継続的にアクセス数を増やす方法となります。また他の手法は広告の中身によって効果が変わってきますが、検索の場合は実際に悩んでいる人自身が検索して自分のブログを読んでくれるので、その効果は高くなります。

 

コスト:低~中
期間 : 長
専門性:中~高
効果 :中~高

オンライン広告

日常、PCやスマホでネット情報を見ていると様々な広告が表示されます。SNSの投稿の間にある広告、YouTubeで動画を見ている時に流れる広告、バナー広告など様々です。

 

オンライン広告は1日100円のように少額でも始められる方法です。Google広告などは自動でカスタマイズして広告を出してくれるので、広告について知らない人でも比較的気軽にPRできます。

 

しかし、商品やサービス、地域によって広告を出してすぐ反応があるケースもあれば、無いケースもあり、一概に効果を測ることはできません。しかし広告に関する専門性を高めながら、広告の内容や出し方を変えていけば効果が見込める手段ではあります。

 

コスト:低~高
期間 : 自分で設定
専門性:低~高
効果 :低~高

プラットフォーム

商品であれば楽天、Amazon、アパレルであればzozotownのようなイメージです。既にプラットフォーム自体が顧客を抱えており、そのプラットフォームに登録することで、それらの顧客に自分の商品・サービスを販売できる仕組みです。

 

コストや効果はそのプラットフォームによりますし、当然、競合も同じプラットフォームに登録していますので、そこでの競争もあります。

 

自分の商品、サービスにあったプラットフォームを探してみて下さい。

 

コスト:低~中
期間 : 長
専門性:低
効果 :プラットフォームによる

 

ちなみに、サービス業でいうと一括見積などを出してくれる会社があります。そのような会社は優良な企業をピックアップしてブログで紹介していたりします。弊社も選ばれておりますので、ご参考まで、、、

チラシなどの紙媒体

ターゲットにもよりますが、スマホが普及し様々な情報がオンライン化している現代でも、チラシなどの紙媒体で情報を得る人が一定数います。そのターゲット向けに折込チラシやポスティングなどをする方法があります。

 

実店舗があればチラシを見て店に来てもらう流れですが、実店舗が無い場合はチラシにQRコードをのせたり、「〇〇で検索」などを記載しておくことで、ホームページのアクセスへつなげることが出来ます。

 

チラシを印刷し、それを配ってもらうことを外部に委託するのであれば、コストは高くなります。チラシを作ってしまえば高い専門性は不要ですが、チラシの中身によって効果が変わってきます。

 

コスト:中~高
期間 : 短~中
専門性:低
効果 :低~高

 

5つのルートをご紹介しましたが、コスト・期間・専門性・効果はバラバラです。1つの方法を選ぶというより複数の方法を試してみる方が効果的でしょう。短期的にはSNSやオンライン広告を使い、中長期的には自分のブログに検索で来てもらうルートを作る、のような感じです。

 

ご自身の得意、不得意もあるかと思いますので、自分にあった手段で検討してみて下さい。

起業時のターゲットの気持ち、行動を踏まえてホームページを設計する

5つ目は、カスタマージャーニーと呼ばれる内容です。 この点を検討しなければならないのはホームページを作成する目的が、④問い合わせを増やしたり、集客やブランディングしたい、の方です。 先ほどの「検索」の手段で考えてみます。 例えば、起業しようと思いホームページを作成しないなと思ったけど作り方が分からない時、「ホームページ」「作り方」という検索ワードで検索します。理由は、そもそもどう作って良いか分からないから、まずどういう風に作るものなのか知りたいと思っているからです。このような方は、「ホームページ」「費用」のように、まずコストから検討する人もいます。この時点では、ホームページを作るかどうか、自分で作るのか、会社に依頼するのかさえ決まっていないので、ホームページの基本的な情報を知りたいと思っています。 そして「ホームページ」「制作会社」と検索した人であれば、ホームページを会社に依頼しようと決めた人が検索するワードです。どの制作会社が良いのか、や制作会社の選び方などの情報をしりたいと思っています。 このように、「ホームページ」という同じ単語で検索しているものの、検索している人の状況によって検索ワードが変わり、必要とする情報が変わってくる、ということです。 つまり、自社のホームページに訪れた人が、その人が必要な情報にたどり着けるようにサイトを上手く設計する必要があります。ユーザーは自分の探している情報が無いと分かればすぐ離脱してしまいます。そのようなことがないようにサイト設計を行い、ユーザーが上手く情報が取れるように誘導する必要があるのです。 顧客の行動や心理を購入前から後まで分析することをカスタマージャーニーと呼びます。このカスタマージャーニーを作った上で、ホームページの設計を行うと、よりアクセス数が期待できるページが作れるのです。

ターゲットに刺さるキャッチコピーを検証する

最後にキャッチコピーの検証です。これはホームページを作り始める前というより、事業コンセプトなどを検討している段階で行った方が効果的な内容です。

 

これはホームページを作る目的が、

 

③企業の強みやサービス情報などをしっかり掲載したい
④問い合わせを増やしたり、集客やブランディングしたい、

 

の方が対象になります。

 

ホームページは、トップ画面の一番上の最初の映像+キャッチコピーが非常に大事です。読者はここを見て、下まで見たいと思うのか、読むのを止めてしまうのかが決まってしまいます。(皆さんもそのような方が多いのではないでしょうか?)

 

そのキャッチコピーで、自社の強みやサービスの特徴が伝わりますか?という確認作業です。

 

お金をかけずにやる方法としては、簡単でも良いのでチラシを作ってみて、自分のターゲットに近い友人・知人に見てもらうことです。近しい人であるほど、正直な感想を言ってくれる人も多いのではないでしょうか?何人か聞いていくうちに、伝わるキャッチコピーが分かり、それを自分のホームページに記載するという流れです。

 

そんな友人・知人がいないよ、という人にはオンライン広告が使えます。費用は少しかかりますが、パターンAとパターンBを比較してクリック率が高かった方を採用すれば良いです。

 

ただし注意して頂きたい点はパターンAとパターンBはキャッチフレーズだけ1つ変えることです。デザインやレイアウトも変えてしまったら、キャッチフレーズの検証にはならないので注意して下さい。

 

以上が起業時にホームページの制作を失敗しない6つのポイントでした。ご自身のホームページを作成する目的にあわせてポイントを検証し、ホームページ作成で後悔しないことを願っています。

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