体験授業の入塾率が8割を超えるためのチエックポイント

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中学生の入塾のハードルを下げるために体験授業を実施しています。申し込みはあるのですが、そこから入塾につながらないご家庭が50%程度あります。何か入塾率をアップさせる方法があったら教えて下さい。

体験授業で入塾しなかったということは塾にとって2点マイナスです。
  • 生徒が塾に入ってくれなかったということ
  • 入塾してくれなかった保護者がマイナスの口コミを広げる可能性があること

単純に生徒が増えないだけでなく、塾の悪いイメージを友人に伝える可能性もあります。この悪いイメージが積み重なると、体験授業の申込みさえ減ってしまうことになります。

 

逆に体験授業の入塾率が上がると、実際の生徒数も増えるし良い口コミが起きやすくなります。入塾率は8割以上あれば理想的です。

 

この記事では、保護者・生徒の対応方法だけでなく、体験授業の留意点などを解説し、体験授業からの入塾率を8割以上にするためのチェックポイントをご紹介します。

  • 体験授業で入塾を決めた「最後の一押し」は?
  • 体験授業の生徒を入塾させるチェックポイント
  • 入塾率を上げるには、細かい点の積み重ね
  体験学習の生徒を入塾させるチェックポイント
  1.  体験授業が始まる前から塾は評価されている
  2.  体験授業の留意点
  3.  体験授業で気を付けたい子どもへの配慮
  4.  学習塾の外観や内観もチェックポイント
  5.  保護者は講師とのコミュニケーションで塾を判断
  • 元公文社員、学習塾業界の経験が18年
  • 生徒数2倍、ホームページアクセス数2.3倍など実績多数
  • コンサルティングや関わった塾は300件以上
  • 経済産業省、ドリームゲート認定アドバイザー

体験授業で入塾を決めた「最後の一押し」は?

入塾した一番の理由を知る

入塾率が低い理由を考える前に、自塾の強みを知り、それをアピールしていくことも大事です。

 

入塾率が半分ということは、半分の保護者が自塾を良いと思って入ってくれています。

 

入塾した一番の理由は「合格実績が高いから」「子どもが行きたいと言ったから」「先生が信頼できそうだったから」など様々です。

 

「有名な進学校への合格実績が高いから」という理由が多ければ、塾全体の実績を保護者に伝えつつ、今の時点でのお子様の成績ですと〇〇高校に合格された方もいます、など子どもの状況に応じた成果のアピールも有効です。

入塾を決めた最後の一押しは何ですか?と聞いてみる

入塾する理由は一つではなく複数ある方がほとんどです。その中でも最も大きな理由を知りたい時は、「入塾を決めた最後の一押しは何ですか?」と聞いてみて下さい。

 

その答えが、入塾を決めた一番の理由であることが多いですので、最初の面談で可能な範囲で聞いてみて下さい。

 

それでは次から体験授業の入塾率8割を超えるチェックポイントをご紹介します。

体験授業の生徒を入塾させるチェックポイント

①体験授業が始まる前から塾は評価されている

実は、体験授業を実際に受ける前から、保護者の塾の評価は始まっています。下記の点を参考に、自塾の対応を見直してみて下さい。

実際に体験授業の流れや内容がホームページなどに記載されていると、保護者は安心して体験授業に申し込んでくれます。

 

そうでなければメールや電話でも構いませんので、体験授業について塾から保護者にきちんと説明することが大事です。

 

初めて塾の体験授業に参加するご家庭もありますので、安心感を持って塾に来てもらうことが重要です。

ホームページから体験授業の問い合わせをしても、返信がなければ保護者は不安になります。

 

また、他塾の体験学習に申し込んでいる、もしくは申し込もうとしている可能性もあります。

 

返信がなければ、他塾へ申し込んでしまいますし、他塾の方が返信が早ければ、その塾の印象が良くなってしまいます。

 

営業時間中の問い合わせであれば2時間以内、営業時間外であれば、翌営業日の朝一番に返信することを心がけましょう。授業時間中だったり忙しくても、「メール頂きありがとうございます。只今営業時間中のため、詳細は追ってご連絡します。」と対応すると印象が良いです。

体験授業の時間は決まっていると思いますが、どんな生徒と保護者がいつ塾に来て誰が最初に対応するか分かりません。

 

誰か分からずに塾のスタッフが保護者に対応するのと、「〇〇さんですね、お待ちしておりました」と伝えられるかどうかで保護者の印象が違います。

 

塾全体で生徒を見守っていることが伝わるように、体験授業の情報は全てのスタッフに共有しておきましょう。

②体験授業実施の留意点

体験授業の際に、生徒の学力を診断するテストなどを実施するのであれば、テストを行いましょう。

 

そうでなければ、学校の成績や定期テストの点数など、現状の生徒の学力を知った上で授業をすることが必要です。

 

当日に学力を聞いて授業が対応できるなら当日に、事前の準備が必要なのであれば事前に学力は確認しておきましょう。

 

生徒は授業が難しすぎたら嫌になり、簡単すぎたら飽きてしまいます。

体験学習を1日だけ実施する塾もあれば、2週間~1カ月のところもあるかと思います。

 

期間はそれぞれでも、最終日には必ず生徒と保護者とで30~1時間の面談を実施しましょう。

 

保護者にとっても入塾するにあたって疑問や不安があるものです。その不安を解消し、納得して入塾してもらうには面談が必要です。

面談では、塾側から見た生徒の現状をお伝えしましょう。それは良い点、悪い点の両方です。

 

現状を正しく把握してくれていることは、保護者からの信頼につながります。

 

体験授業の期間で、「あなたのお子さん、〇〇の計算が出来るようになりましたよ」などと伝えることも大事です。できることが増えたということは、塾の成果につながるからです。

 

それは学力面でも良いですし、学習姿勢や態度でも何でも構いません。良い変化は全て保護者の方に伝えましょう。

 

また、入塾したら〇カ月後には〇〇できるようになる、など見通しを伝えることも大事です。過去に教えたことのある生徒を事例に、「お子さんに似たような方も今のタイミングで入塾しましたが、その生徒は〇〇でした」と事例を交えると保護者の納得度も増します。

③体験授業で気を付けたい子どもへの配慮

入塾を決断する時、「子どもが行きたいかどうかの意思に任せる」という保護者も少なからずいます。本人の意思が無いと塾へ行っても勉強しないからです。

 

従って、体験授業では生徒にどう対応するかも重要になってきます。

特に年齢の低い生徒や親への依存心が高い生徒であれば、自分で何をするのか分からないだけで、塾へ来ること自体が嫌になるケースがあります。

 

体験授業では何をするか、塾でのマナーやルールなどを最初にしっかり伝えましょう。

体験授業で先生の話を聞いても授業が理解できない、与えられた問題が難しくて解けない、という状態であれば、生徒が「また塾に来たい」と思うことは無いでしょう。

 

そのような状況で、保護者の意思で入塾しても、学力を伸ばすことは難しいです。

 

そのため、前述した体験学習に来た生徒の学力の把握が必要です。

せっかく来てもらった生徒だからといって、体験時にあれもこれもやってもらうと疲れてしまって塾へ通う意欲が下がってしまいます。

 

初めての環境で緊張もしていることもあり、普段塾に通っている生徒と同じことをさせただけでも疲れてしまいます。

 

「もう少しやりたいな」と思うぐらいの学習量にしておくことが大事です。

自分で塾に行きたいと言っている生徒は別ですが、特に成績が下がってきた生徒は普段は親に叱られていることが多く、勉強で褒められることはあまりされていません。

 

塾でその勉強について褒められると、生徒の表情は変わらなくても心の中では嬉しいものです。

 

どんな生徒でも出来ていることはあると思いますので、良いところ見つけて褒めてあげることが塾に通う意欲につながります。

④学習塾の外観や内観もチェックポイント

保護者の気持ちとしては、我が子が環境の良い場所で勉強し学力を伸ばして欲しいと考えています。

 

塾が入っている建物が新しく、内装もきれいであれば保護者も満足するでしょう。しかし、そのような環境ばかりの塾ではありませんので、建物が古いなら古いなりに下記の点を留意することが大事です。

入口にゴミなど落ちていないか、晴れている日に傘立てに傘がたくさん置かれていないか、駐輪場の自転車は整頓されているか、など塾がある建物の入口から塾の第一印象が決まってきます。
塾の中に入ると、床に消しゴムのカスやごみは落ちていないか、教師の机の上は書類で山積みになっていないか、塾内の棚は整理されているか、トイレは清潔で下水の臭いはしないか、など清潔感と整理整頓も大事です。

⑤保護者は塾スタッフ・塾長とのコミュニケーションで塾を判断

これは、問い合わせの段階から、体験授業の際に保護者が塾内で見たり感じる塾スタッフの身だしなみ、生徒への態度などです。

 

いくら問い合わせ時の対応が良くても、既存の生徒への態度が悪ければ印象は台無しです。

 

保護者はスタッフの対応など細かいところまで見ています。

我が子と塾長との相性は良いか?我が子を任せられるほど信頼できる人なのか?が問われます。

 

塾長の我が子への対応だったり、面談できちんと保護者の悩みを理解して、それに応じた提案をしてくれるかどうか、という点です。

 

また、面談で塾長が何を話すかも大事ですが、多くは今まで説明してきた細かいところを出来ているかどうかで、塾長への信頼度が決まります。

 

いくら素晴らしい教育理念を伝えても、学習環境が整っていなかったり、塾スタッフの生徒対応が良くなければ保護者からの共感は得ることができません。

入塾率を上げるには、細かい点の積み重ね

体験授業の申込みから最後の面談まで、小さな一つ一つの積み重ねが保護者への信頼へとつながっていきますので、自塾で出来てみるかどうか見直してみて下さい。

 

今までご説明したチェックポイントを見直してみたけど内容が良く分からない、自分で出来ているか分からない、チェックポイントは出来ているけど入会率は8割いかないなどありましたら、こちらまでご連絡下さい。

 

状況を伺って、改善すべきポイントをご提案させて頂きます。

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目次

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